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公開日:2020年12月10日

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消防の広域化のメリット

消防の広域化によって、次のようなメリットが考えられます。

1.住民サービスの向上

部隊数の増加→初動の消防力、増援体制の充実

  • 災害が発生した際に、出動できる車輌の台数が多くなります。
  • また、自らの消防本部で増援体制が組めるため、統一した指揮の下で、効果的な部隊運用ができます。
  • このように、消防力が強化することにより、住民サービスが向上します。

2.消防の効率化

①本部要員の効率化→現場要員の増強、救急要員の養成・専従化

  • 消防本部の総務や通信の職員を統合し効率化することにより、その人員を現場で活動する消防隊や救急隊に配置することができます。
  • 現場の職員が増強されることにより、救急救命士など、より高度な知識や高い技術を身につけた職員の育成が図られ、業務の高度化、専門化が進みます。

②重複投資の回避→経費の削減

3.消防体制の基盤の強化

③財政規模の拡大→高度な消防設備、施設等の整備

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