国道11号豊中観音寺拡幅開通を祝う会に出席しました

5月14日（日曜日）に、国道11号豊中観音寺拡幅（延長4.6キロメートル）のうち、三豊市豊中町上高野から本山までの1.3キロメートル区間が4月26日に開通したことを記念して開催された、開通を祝う会に出席しました。

三豊市市民交流センターで県選出国会議員、地元関係議員、国土交通省や地元観音寺市、三豊市の関係者の皆さまご列席の下執り行われた屋内式典では、これまでのご尽力に心から敬意と感謝の意をお伝えしました。屋内式典後の屋外イベントでは、関係者の皆さまや本県の観光推進マスコット「親切な青鬼くん」、観音寺市マスコットキャラクター「銭形くん」と共にバルーンリリースを行いました。

また、豊中中学校、笠田高校、高瀬高校吹奏楽部の素晴らしい演奏や、笠田高校による産直バザー「笠高新鮮市」も開催され、イベントを盛り上げていました。ちなみに、お土産に笠田高校の生徒が手作りした焼き菓子やみかんジャムを頂きました。

当日は、心配された雨もほとんど降ることなく、無事に式典が行われました。

この事業は、国道11号の渋滞緩和やさぬき豊中インターチェンジへのアクセス向上などを目的として、平成20年度から国土交通省が直轄事業として整備を進めており、今回の開通により、1.3キロメートル区間が通行できることとなりました。残りの区間が一日も早く完成し、地域の皆さまや道路利用者の方々が安全で快適に通行できますよう、今後とも県としてできる限りの協力をしてまいります。