おもいでかがわ（令和7年8月21日）

かがわでの【夏の思い出】にまつわるエピソード

熱い夏の日に高松市の峰山公園へ続く道、兄が弟の手をつないで二人で歩いていた夏の日の思い出です。蝉時雨の中、青い帽子をかぶった小さな背中は兄を先導し、その成長に誇らしさと少しの寂しさを感じます。強い日差しと草いきれに包まれたこの何気ない午後が、いつまでも色褪せない宝物のような記憶になりました。兄弟の影が仲良く並んで伸びる、かけがえのないひとときです。