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公開日:2021年1月20日

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港湾環境整備事業

概要

港湾を訪れる市民等に開かれた豊かで親しみのあるウォーターフロントを形成し、海洋イベント、海洋性レクリエーション活動のための快適なウォーターフロントを形成する目的の他、港湾就労者のための快適な就労環境の確保や、震災時に緊急物資の集積等を行う防災拠点としての緑地の整備も行っています。
なお、国の補助金を活用して事業実施する場合の国・県・地元市・町の負担する事業費の割合(※1)は下記のとおりです。

費用負担割合(※1)
  市・町
緑地 5/10 3/10 2/10
用地(※2) 10/30 12/30 8/30

※2)用地とは緑地の基盤となる土地の造成に係るものを指します。

事例

津田港港湾環境整備事業(鵜部地区)

津田港の緑地施設の写真津田港鵜部地区は、津田港ふるさと海岸、国立公園津田の松原などの名勝が近隣にあり、風光明媚な津田湾に面しています。本港における緑地等施設は、小型船溜まりの整備に合わせて、町の計画している運動公園施設の整備、福祉施設整備等と一体的に利用できるアメニティの高い緑地として整備しました。

 

津田港の整備について
事業期間 事業費 整備面積
平成3年度~平成17年度 約1,430百万円 19,000m²

宮浦港港湾環境整備事業(宮浦地区)

宮浦港は直島の西岸に位置し、宮浦港と高松港及び宇野港を結ぶフェリーや旅客船が就航し、直島における船舶乗降人員の約八割強、また、港湾取扱貨物量の約七割弱が本港で占められています。また、直島は「アートの島」として芸術活動が積極的に展開されていることから多方面より非常に高い注目を受けています。
これらのことからフェリーは多くの人々の利用があり、宮浦港は、まさに「直島の玄関港」として非常に重要な港となっています。
そこで、フェリー発着場に緑地整備を行うことにより、人々が憩え、瀬戸内海の風光明媚な景色と調和した港湾空間を創造し、また、災害発生に備え、地域防災計画の中で防災拠点に位置づけることで、地域住民の安全と生活環境の向上を図ることを目的に緑地の整備を行いました。

宮浦港の整備について
事業期間 事業費 整備面積
平成13年度~平成19年度 321百万円 5,000m²

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