ここから本文です。
本企画展は、瀬戸内国際芸術祭2025の舞台でもある直島とその周辺の島々に残された遺跡を取り上げ、瀬戸内の島の暮らしにフォーカスします。香川県埋蔵文化財センターでは、「直島」とその周辺の島々をフィールドとして令和3年度から5年度にかけて地域総合調査研究事業を、直島町教育委員会、県立ミュージアム、瀬戸内海歴史民俗資料館、四国村落遺跡研究会と共同で実施しました。今回は、島での暮らしを支えた生業と、海とのかかわりという観点から直島群島の遺跡をクローズアップし、せとうちの島々を行き交い、多様な自然環境を巧みに利用した直島群島に生きた人々の知恵に迫りたいと思います。
アートだけじゃない「直島」の魅力を知って、瀬戸内国際芸術祭2025に出かけてみてはいかがでしょうか。
1日時 令和7年9月8日(月曜日)~11月28日(金曜日) 9時~17時
休館日 土曜日、日曜日、祝日
(9月20日(土曜日)10月18日(土曜日)、11月22日(土曜日)は開館)
2会場 香川県埋蔵文化財センター第1展示室(坂出市府中町南谷5001-4)
3共催 直島町教育委員会、四国村落遺跡研究会
4観覧料 無料
5展示資料 絵図、石器、土師器、須恵器、製塩土器、陶磁器等 計約170点、パネル15枚
同時開催:四国村落遺跡研究会「直島野帖」パネル展示
ワークショップのチラシはコチラ(JPG:2,825KB)
このページに関するお問い合わせ