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子どもの育ち直し・育て直しのためのサービス
「子どもが生活する力」「子どもが学ぶ力」「子どもが働く力」「子どもの周囲の力」を育む支援を行う。
香川県立斯道学園は、子どもの最善の利益を追求し、子どもを社会全体で育むその一翼となり、子どもの権利擁護に留意しつつ「子どもの育ち直し・育て直し」のためのサービスを提供することを使命とする。
その使命を果たすために、退園した児童が社会の一員として豊かな地域生活を営むための4つの力を育む支援体制を組み立てる。
その4つの力とは、「子どもが生活する力」「子どもが学ぶ力」「子どもが働く力」「子どもの周囲の力」である。
香川県立斯道学園職員は、この4つの力を育むため、常に努力する。
この施設では「子どもの最善の利益」を目指し、「子どもを社会全体で育む」ことを運営の基本としています。
各寮では、子どもたちと職員が共に生活し、規則正しい生活を大切にしながら安心安全感を育み、子どもたちの社会的自立を目指します。
また施設内に「みねやま分校」があり、学齢児の義務教育を行い、一人一人の能力に合わせた学習支援をしています。
このほか、社会的自立を支援するため、作業活動や進路指導にも力を入れています。
また子どもたちの心身の状況に応じて、医療機関の受診や心理面接も行っています。
家庭や関係機関とは細やかに連携して、子どもの状況の共有や、支援方針の検討、退園に向けた環境調整や関係構築をお願いしています。
退園後については、アフターケアとして家庭訪問や電話連絡等で支援しています。
詳しくは、このページからダウンロードできる「事業概要」の「運営方針」をご覧ください。
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