宝くじ情報
香川県の宝くじ情報

庶民の夢として定着したファンをもつ宝くじの発売元は地方自治体(全国都道府県と指定都市)で、公共事業等に役立てられています。
宝くじの種類、発売情報
宝くじの種類や発売情報はこちらからご覧になれます。

宝くじ収益金について
県内で販売された宝くじの発売額の約40パーセントは、収益金として県の収入となり、県内で役立てられています。平成29年度の香川県の収益金は、約21億円で、貴重な自主財源となっています。
香川県の収益金の推移
- 平成28年度 2,327百万円
- 平成29年度 2,088百万円
- 平成30年度 2,137百万円
令和元年度香川県の宝くじ収益金の主な使いみち
国際化の推進
- ビジット香川誘客重点促進事業
海外に向けて、観光香川の魅力をPRすることで、外国人観光客の来訪を促進し、香川県の国際観光の振興を図りました。
少子化等への対応
- 乳幼児医療費支給事業
乳幼児にかかる医療費負担の軽減を図るため、市町が行う乳幼児医療費支給事業に対し補助を行いました。
情報化
芸術・文化の振興
災害対策・予防
- 防災対策基本条例推進事業
自助、共助、公助の理念の下、平成18年7月に制定した「香川県防災対策基本条例」に沿って、県や市町の防災力の強化、防災情報の収集及び伝達体制の確保などに取り組みました。
地域経済の活性化
- 交流推進事業
コンベンションや地域密着型スポーツなどへの支援を行うことにより、交流人口の拡大を図りました。
環境保全・創造
- 県民総参加のみどりづくり事業
県民参加の森づくりの活動拠点のひとつであるドングリランドについて、施設の適正な管理・運営を行うとともに、ドングリランドビジターセンターを活用した森林づくり行事、森林体験行事などを行いました。
- 造林事業
森林の有する公益的機能の維持・向上を図るため、森林所有者等が行う植栽や間伐等の森林整備事業に対し、補助を行いました。
これ以外にも河川海岸維持修繕事業等を行い、また、収益金の一部を市町へ交付しました。
令和元年度に宝くじの売上を活用して行われたそれ以外の事業
レインボーくじの収益を財源として行った、高齢化の進展に適切に対処するための事業
- 福祉対策
施設のバリアフリー化支援事業、現任保育士資質向上対策事業などを行いました。
- 健康づくり推進
糖尿病予防事業、食育総合推進事業などを行いました。
- 医療対策
救命救急センターや県医師会が設置したドクターバンク等に対し、補助を行いました。
※令和2年度宝くじ収益金の主な使いみち
- 防災対策基金条例推進事業
- ビジット香川誘客重点促進事業
- かがわ花き産業振興事業 等