高松港の紹介

高松港の概要

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高松港は、四国の海の玄関口として、また本州や離島との海上交通の要衡として重要な位置にあり、商港及び観光港的機能のほか工業港として、四国の中枢管理都市高松市とともに発展してきました。

高松港の港湾区域は、東は屋島西町長崎の鼻から女木島南端の帆槌の鼻を結び、西は生島町五色台紅峰東北端に至る長さ約12キロメートル面積約3,100ヘクタールと東西に長く広範なものとなっており、屋島、朝日、玉藻、西浜、弦打、香西、神在、生島の8地区がそれぞれの特色を発揮することにより総合的に機能しています。

玉藻地区は、小豆島、直島などの離島や本州と結ぶフェリー、旅客船等の発着が集中する高松港の中心地区です。また四国の中枢都市高松にふさわしい新しい都市拠点を創造するための「サンポート高松」の整備が進められ、平成13年5月に港湾施設の供用を開始し、平成16年5月にグランドオープンしました。平成23年度には2万トン級岸壁が5万トン級岸壁に増強され、大型クルーズ船も寄港するようになっており、市民の賑わいと憩の場としても親しまれています。

朝日地区は、高松港の物流の拠点となっています。高松港コンテナターミナルが整備され、平成9年6月の高松港−釜山港の国際コンテナ定期航路の就航を最初に、平成14年4月には高松港−上海港との航路が、さらに平成16年2月には高松港−青島港の航路が開設されました。外貿コンテナ貨物量も年々増加傾向にあり、四国でも有数の外貿コンテナ取扱量になっています。

お知らせ

• 2024年3月13日 香川用水の取水制限全面解除により、サンポート高松ハーバープロムナード内の噴水を再開しました。
• 2024年2月8日 香川用水第一次取水制限に伴い、サンポート高松ハーバープロムナード内の噴水を停止します。（取水制限が解除され次第、運転を再開します。）
• 2023年4月21日 令和5年5月8日(月曜)21時より、クルーズ船などが着岸する高松港玉藻地区5万トン級岸壁への夜間（21時～翌朝5時）の二輪車（バイク）進入を禁止します。
  ※噴水西隣の駐輪場はバイクも停められる区画があります。
  高松港玉藻地区岸壁は多くの方が利用されますので、日中においても徐行をお願いします。港湾施設の安全・快適な利用のため、ご協力をお願いします。
  　
• 2023年4月11日 香川用水の取水制限全面解除により、サンポート高松ハーバープロムナード内の噴水を再開しました。
• 2023年3月14日 香川用水の第一次取水制限実施に伴い、サンポート高松ハーバープロムナード内の噴水を停止しています。（取水制限が解除され次第、運転を再開します。）
• 2022年6月13日 高松港・玉藻地区5万トン級岸壁等へのクルーズ船等の入港実績（令和4年度）を更新しました。
• 2022年5月25日 瀬戸内国際芸術祭2022 　夏会期：8月5日（金曜日）から9月4日（日曜日）までの31日間、高松港を中心に7つの島々等で、秋会期：9月29日（木曜日）から11月6日（日曜日）までの39日間、高松港を中心にした7つの島々と西の4島等で開催されます。　船の時刻表はこちら
• 2022年2月4日 「ヤドンのフェリー」のお披露目がありました。
• 2021年4月1日 高松・草壁航路は、令和3年4月1日から運航を休止します。
• 2019年12月10日 高松・宇野航路は、令和元年12月16日から運航を休止します。
• 2019年8月25日 クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」が高松港に初寄港し、入港歓迎セレモニーが開催されました。
• 2019年7月29日 香西西地区港湾緑地にパークゴルフ場がオープンし、オープニングセレモニーが開催されました。
• 2019年7月22日 高松港管理事務所の公式Facebookを開設しました。
  高松港管理事務所公式Facebook（外部サイトへリンク）
  「高松港管理事務所Facebook」アカウント運用ポリシー（PDF：125KB）
• 2019年7月17日 サンポート高松せとシーパレットにおいて「第50回放魚祭」が開催されました。
• 2019年7月16日 海上自衛隊・護衛艦「きりしま」と国土交通省四国地方整備局に配備されている海面清掃兼油回収船「美讃」の一般公開が行なわれました。
• 2019年7月12日 海上自衛隊・護衛艦きりしまが香川県に初寄港し、石井和徳艦長が高松港管理事務所を表敬訪問されました。