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公開日:2025年11月24日

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令和6年度発表(調査研究等の紹介)

令和6年度香川県環境保健研究センター・研究テーマ外部評価委員会

外部評価委員会は、県の試験研究機関が行う試験研究テーマについて、外部の専門家等による適切な評価を行うことにより、限られた予算、人材、設備等の研究資源を有効に活用しながら、県内産業の競争力の強化や県民生活の質の向上につながる実用的な研究を推進するとともに、研究機関の活性化を図ることを目的として実施するものです。

  • 第1回令和6年8月21日(水曜日)
  • 第2回令和6年9月27日(金曜日)

事前評価

研究テーマ 研究期間 評価

災害時等における大気中の揮発性有機化合物の迅速な分析方法の検討

令和7年度〜令和9年度

A

食品添加物(甘味料)迅速分析法の検討 令和7年度〜令和9年度 A
  • 評価基準
    A:計画のとおり研究を実施するのが適当B:計画の内容を条件のとおり変更して実施するのが適当C:実施する必要はない

事後評価

研究テーマ 研究期間 評価
レジオネラ属菌の迅速検査法の検討 令和3年度〜令和5年度 A
  • 評価基準
    A:期待どおりの成果が得られているB:一定の成果が得られているC:成果が得られていない

第23回かがわ環保研フォーラム(調査研究発表会)

令和7年3月6日(木曜日)

  • 香川県内のカルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)の検出状況福田千恵美
  • レジオネラ属菌の迅速検査法の検討岩下陽子
  • 食品中の食品添加物分析法の妥当性確認について三好淳子
  • 環境DNA技術を活用した浅海干潟域におけるイシガレイの生息調査に関する研究村上恭子
  • 室内環境改善のための簡易・安価な緑化方法本田雄一
  • オキシダント濃度上昇をスポット的に緩和する技術の開発大島千尋
  • 生活圏域から排出されたマイクロプラスチックの河川等での実態調査結果について勝間孝

令和6年度論文

  • 色差表示法を用いた着色溶液の着色度の推定方法の開発
    (全国環境研会誌,Vol.50,No.1,通巻174号岡井隆、坂谷美月)

令和6年度学会発表

  • 煮豆製造廃水の嫌気性処理(1)~処理特性と構成微生物叢~
    (令和7年3月17日59回日本水環境学会年会多田篤史、岡井隆、村上恭子、八代直久※1、小川直紀※1、小山光彦※2
  • 煮豆製造廃水の嫌気性処理(2)~特徴的な微生物と機能予測解析~
    (令和7年3月17日59回日本水環境学会年会〇八代直久※1、小川直紀※1、多田篤史、岡井隆、村上恭子、小山光彦※2
  • 色差表示法を用いた着色溶液の着色度の推定方法の開発
    (令和7年3月18日59回日本水環境学会年会〇岡井隆、坂谷美月)
  • 環境中に放出された生分解性プラスチックの分解特性について
    (令和7年3月19日59回日本水環境学会年会併設全国環境研協議会研究集会〇羽座重男、小林龍太郎)

発表者
1株式会社富士クリーン2長崎大学大学院水産・循環科学総合研究所

 

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FAX:087-825-0408