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気候変動影響で、海の生態系が変化しつつあり、地域の養殖業、天然漁業の漁獲量などに影響を及ぼしています。
そのため、瀬戸内海・日本海の魚種の変化などの「海の変化」の情報をいち早く収集し、気候変動の影響を把握しながら、気候変動へ適応していく必要があります。
そこで、海の市民である釣り人のみなさん、海のプロである漁業者、水産技師のみなさんから、リアルな海の情報を収集し、各地域で気候変動に適応するアクションへ活用できるような情報収集のための仕組みを実証するために行います。
本事業は、環境省「令和5年度気候変動適応地域づくり推進事業中国四国地域業務」の一環で、令和4年度に策定された「瀬戸内海・日本海の地域産業分科会広域アクションプラン」のフォローアップとして実施しております。
1.求めている情報
気候変動による瀬戸内海側、日本海側の海の変化を把握するため、みなさんの釣った魚や見た魚の情報、海の変化の気づきを集めています。
2.対象とする釣り場やダイビングエリア
瀬戸内海(岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)および日本海(鳥取、島根、山口)
3.期間
令和6年1月24日~令和6年3月
4.参加方法
ご自身の参加しやすい方法(→詳細は、募集チラシ(PDF:1,764KB)をご参照ください。)
6.問い合わせ先
株式会社地域計画建築研究所(アルパック)
担当:中川、霜倉
メール:chushikoku-tekiou@arpak.co.jp
TEL:(06)6205-3600(代表)
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