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公開日:2017年5月11日

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ダムはどのように使われるのですか?(多目的ダムについて)

大きく分けると6つの目的があります。

  1. 洪水をダムに貯めて、川が溢れないようにする(洪水防御)。
  2. 貯めた水で電気を起こす(発電)。
  3. 貯めた水を水道水に使う(水道用水)。
  4. 貯めた水を工場で使う(工業用水)。
  5. 貯めた水を田んぼや畑で使う(かんがい用水)。
  6. 川の動植物が生息するのに必要な水をダムから放流する(流水の正常な機能の維持)。

ダムの目的によって、治水ダム(洪水防御を目的とするもの)、発電用ダム(発電を目的とするもの)利水ダム(水道用水、工業用水、かんがい用水など利水を目的とするもの)、多目的ダム(1つのダムで複数の目的をもつもの)と呼んでいます。
椛川ダムは、1.洪水防御、3.水道用水、6.流水の正常な機能の維持の3つを目的とした多目的ダムです。

多目的ダムの図

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