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香川県では、将来の文化芸術の振興に貢献することが期待される若手芸術家を顕彰するために文化芸術新人賞を授与しています。平成29年度には香川県出身の画家 安富洋貴(やすとみ ひろき)と漆芸研究所修了生の漆芸家 神垣夏子(かみがき なつこ)が選ばれました。
安富洋貴は香川県出身。夜の心象風景をテーマに、国内でも数少ない鉛筆画の製作をしており、鉛筆の透明感と独特の色彩による写実的な表現で高く評価されています。
神垣夏子は東京都出身。中央大学理工学部土木工学科を卒業後、香川県漆芸研究所において、籃胎蒟醬(らんたいきんま)をはじめ讃岐漆芸特有の技法に取り組みました。銅版画の用具を蒟醬剣に応用し、深みのある色合いの独自の蒟醬が高く評価されています。
本展では、将来の香川県の芸術活動を支える画家 安富洋貴、漆芸家 神垣夏子を紹介します。
会期 | 令和2年2月8日(土曜日)~2月24日(月曜日) | |
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開館時間 | 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで) | |
会場 | 香川県文化会館(香川県漆芸研究所) (760-0017 高松市番町1丁目10-39 TEL:087-831-1806) |
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入場料 | 無料 | |
主催等 | 主催|香川県立ミュージアム |
日時 | 2月8日(土曜日)、9日(日曜日)、16日(日曜日)、23日(日曜日) 各13時30分~14時30分 |
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場所 | 香川県文化会館 2・3階 展示室 |
定員 | なし |
参加料 | 無料 予約不要 当日会場にお集まりください。 |
お問い合わせ | 香川県立ミュージアム 学芸課 TEL 087-822-0247 |
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