学芸講座
「小林萬吾ー師に学び、歩んだ道」
- 香川県三豊市詫間町出身の画家、小林萬吾(1868-1947)は、日本洋画の父・黒田清輝(1866-1924)の画塾・天真道場や白馬会で学び、中央画壇に作品を発表し、東京美術学校(現東京藝術大学)で教鞭を取りました。
- この講座では、黒田清輝や仲間たちとの交流やその中で育まれた画業、郷土香川の関わりなどから、小林萬吾の足跡をわかりやすくお話します。

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小林萬吾「花鈿」昭和2年(1927)当館蔵 |
1.日時
令和7年2月22日(土曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)
- 講座後、展示室で簡単な解説を行います(20分程度、要観覧券)
2.会場
香川県立ミュージアム研修室(地下1階)
3.講師
窪美酉嘉子(当館主任専門学芸員)
4.参加料
無料
5.定員
72名(要事前申し込み、先着順)
6.申込み期間
1月22日(水曜日)~(定員になり次第終了します)
7.申込み方法
電話
香川県立ミュージアム学芸課☎(087)822-0247
8.その他
- 当館では、どなたにも利用しやすい施設運営を心がけており、身体に障害のある方やご高齢の方などに安心してご利用いただけるよう、車イスの貸出しなどを行っています(詳しい設備や対応については、当館ホームページの「バリアフリー情報」をご覧ください)。
- 当館が行う各種イベントへの参加に当たって、何らかのお手伝いを必要とされる場合には、お申し込みの際にその旨をお知らせください。