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公開日:2022年11月11日

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「瀬戸内国際芸術祭2022」閉会式を開催しました

今年の4月14日(木曜日)に開幕した「瀬戸内国際芸術祭2022」は、春・夏・秋の3シーズン、計105日間の会期を終え、11月6日(日曜日)に無事、閉幕することができました。

最終日に開催した閉会式には、開幕前の準備段階からさまざまなご協力をいただいた地域住民、地元市町、関係団体、参加アーティスト、ボランティアサポーター「こえび隊」の皆さま、さらには、芸術祭の趣旨に賛同し多大なご支援をいただいた協賛企業・団体の皆さまなど、芸術祭にご尽力いただいた多くの方々に参加いただきました。

関係者のあいさつに続いて行われたアトラクションでは、会場に来られた島民の皆さまやオンラインで島から参加された方々からメッセージをいただくなど、今の時代ならではの演出で芸術祭を振り返りました。また、男木島で行われたひびのこづえさんの「Come and Go」や本島で周遊型演劇を繰り広げた瀬戸内少女歌劇団のパフォーマンスが披露されるなど、会場全体が芸術祭の思い出に包まれながら盛況のうちに閉会となりました。

今回はコロナ禍の中での開催となりましたが、会場の多くが医療体制の脆弱(ぜいじゃく)な離島であることも十分踏まえながら、社会経済活動の維持と感染拡大の防止の両立が図られるよう取り組んだ結果、安全・安心に大勢の方々にお越しいただき、この日を迎えることができたと感じています。

芸術祭2022は幕を閉じましたが、開催を通じて得られたさまざまな経験とご縁を生かし、これからも、島々をはじめとした地域の活性化を一層推進していきたいと思います。

知事の挨拶

瀬戸芸閉幕の記念撮影

 

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電話:087-813-0852

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