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香川県では、令和3年度に「香川県再犯防止推進計画」を策定し、国や民間関係機関、保護司等更生保護に関わる様々な方々の協力のもと、犯罪をした者等の円滑な社会復帰を支援し、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指してまいりました。再犯防止に関する理解や浸透は一定進んできているものの、県内の刑法犯検挙人員数の再犯者数については、基準年である令和元年を上回るなど、課題も多く残っており、引き続き市町を含めた関係機関等との連携の重要性が、より一層浮き彫りになっています。
国は令和5年3月に「第二次再犯防止推進計画」を策定し、様々な機関・団体によるさらなる地域の支援ネットワークの構築、連携の推進が明記されるとともに、国、都道府県、市町村の役割が明確化されました。
本県においても、国が示した方向性を踏まえ、第1期計画での取組を継続しつつ、犯罪をした者等が地域社会で取り残されることなく、再び地域社会の一員となれる環境を整備するため、「第2期香川県再犯防止推進計画」を策定しました。
本計画は、「再犯の防止等の推進に関する法律」(平成28年法律第104号)第8条第1項に基づき、香川県における「地方再犯防止推進計画」に位置付け策定するものです。
また、この計画の対象者は、起訴猶予者、執行猶予者、罰金・科料を受けた者、矯正施設(刑務所、少年院、少年鑑別所等)出所者等、非行少年又は非行少年であった者のうち、支援が必要な者とします。
(基本方針)
国と連携して施策を推進するためには、目指すべき方向性を合わせる必要があることから、再犯防止推進法の4つの基本理念、国の第二次再犯防止推進計画の5つの基本方針を踏襲し、次の6つの重点課題について、関係機関と連携しつつ、本県の実情に応じた施策を総合的な視点で取り組みます。
(重点課題)
1 就労・住居の確保
2 保健医療・福祉サービスの利用の促進
3 学校等と連携した修学支援
4 犯罪をした者等の特性に応じた効果的な支援
5 民間協力者の活動の促進
6 地域による包摂の推進
令和8年度から令和12年度までの5年間とします。
第2期香川県再犯防止推進計画(概要版)(PDF:289KB)
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