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公開日:2017年8月23日

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どんぐり銀行のしくみ

どんぐり銀行

どんぐり銀行のはじまりはじまり・・・

どんぐり銀行の始まりは、1992年10月3日に高松市の中央公園で開催された「ウッディフェスティバル」です。
ブースの1つとして出展された「どんぐり銀行」は、県民に大変好評を得たため、平成5年度より県の事業として「どんぐり銀行みんなの森づくり推進事業」を創設し、「県民参加の森林づくり」の基幹的な施策として推進しています。

何が目的??と言われると・・・

どんぐり銀行をきっかけに、県民参加による森林づくり活動や、自然観察やクラフト作り等の森林体験をしていただき、ゆくゆくは積極的に森づくりに携わるようになっていただきたいという想いがあります。
どんぐり銀行預金者の希望者には「みどりづくりニュース」という森の情報誌を年4回(6、9、12、3月)お送りしているほか、Instagram、Facebook、YoutubeなどのSNSを使い、県内で行われている森づくり情報などを発信しています。

どんぐり銀行って誰がしているの?・・・

どんぐり銀行の運営は、県がボランティアの方々の協力を得て行っています。
どんぐり銀行に関する各種お問い合わせについては、どんぐり銀行事務局をしている県みどり整備課までご連絡ください。

集まったドングリはどうなるの?・・・

払戻し用の苗木として育てる他、採石跡地の緑化、山火事跡地の緑化に役立てています。
採石跡地の緑化では、どんぐり播種後2年経過したものは樹高が約1m、5年経過したものは2~3m、10年以上経過としたものは5~6メートルになっています。
苗木にしないどんぐりは、小学校や幼稚園、保育所の子供たちへの環境学習やクラフト等に活用しています。

苗

このページに関するお問い合わせ

環境森林部森林・林業政策課

電話:087-832-3461

FAX:087-806-0225