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令和7年10月17日(金曜日)に、令和7年度上半期に認定された農業者等を対象に、第5回香川県環境負荷低減事業活動実施計画の認定証授与式を開催し、池田知事から農業者へ直接、認定証の授与を行いました。
今回の認定者は、水稲、野菜、果樹、花き等幅広い品目で、それぞれ、土づくりと化学肥料・化学農薬の使用低減や、露地野菜栽培における生分解性マルチフィルムの使用によるプラスチック資材の排出抑制、花き栽培におけるヒートポンプの導入による温室効果ガスの排出量削減などに取り組まれます。

本県では今後も、環境負荷低減事業活動に取り組もうとする農業者等に対して、円滑な経営が行えるよう支援・指導を行うことで、環境にやさしい農業の取組面積の拡大に努めるとともに、消費者や流通・販売事業者が一体となって有機農産物等の理解促進・需要拡大を図ることにより、環境と調和した農林漁業の実現を図ることを目指します。
また、この度、みどり認定者が生産する農産物等をPRするため、「香川県みどり認定マーク」を県内の高校生等から公募して作成しました。今回の認定証授与式の中で、募集した作品のうち、最優秀賞・優秀賞を受賞した高校生への表彰式も実施しました。
認定者の活動の概要はこちら
香川県環境負荷低減事業活動実施計画認定者の取組概要(令和7年10月17日)(PDF:245KB)
現在の認定状況について
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