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呼吸器感染症の中でも、結核はまだまだ身近な病気です。日本では、今でも1年間に約1万人の人が結核を発症しています。そのうち80歳以上が全体の約40%を占めます。
結核は、結核菌の混ざったしぶきが、咳やくしゃみによって空気中に飛び散り、それを周りの人が吸い込むことで人から人へ感染します。せき・たんが2週間以上続いたり、微熱や体のだるさが続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
また、65歳以上の方は、結核検診(胸部X線検査など)を年1回受診することが望ましいので、町で実施される検診を受けましょう。
香川県小豆保健所保健福祉課☎62-1373
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