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公開日:2022年10月17日

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香川県庁舎東館の耐震化について

香川県庁舎東館の耐震化について

県庁舎東館の耐震改修工事は令和元年12月20日に完了しました。
工事期間中、御協力ありがとうございました。

ドコモモ・ジャーナルへの知事寄稿について

近代建築の記録と保存を目的とする国際組織ドコモモ(本部:ポルトガル)が発行するドコモモ・ジャーナル52号(2015年3月発行)に、香川県庁舎東館の耐震化の取組みに関する知事の寄稿文が掲載されました。

香川県庁舎東館の耐震化について(平成29年2月県議会代表質問答弁)

平成27年度は、耐震や建築等の専門家(アドバイザー)の助言を得ながら、耐震改修の基本設計を実施し、建物や地盤の状況について詳細な調査を行うとともに、改修を行う範囲や方法などの技術的な課題について検討を行いました。

香川県庁舎東館耐震改修基本設計報告書【概要版】

香川県庁舎東館の耐震化について(平成28年2月県議会代表質問答弁)

平成26年度、防災拠点施設としての耐震性能や庁舎としての執務機能の確保、工事費や工期、工事中の利用制限、文化的価値への影響などの観点から、各観点の重要度も勘案した総合的な検討を行い、平成26年11月県議会で、東館の耐震化工法として、高層棟塔屋を耐震補強しつつ、高層棟・低層棟ともに基礎免震により耐震化する免震改修案が最も適当であるとの考えを表明しました。
詳しくは、次の資料(「香川県庁舎東館耐震化工法について」)をご参照ください。

香川県庁舎東館の耐震化について(平成26年11月県議会代表質問答弁)

香川県庁舎東館耐震化工法について(平成26年11月県議会総務委員会資料)

平成26年9月に、平成25年度の香川県庁舎東館保存・耐震化検討会議報告書を踏まえ、耐震や建築等の専門家(アドバイザー)の助言を得ながら、耐震化工法の技術的検討を行い、耐震補強や基礎免震により改修する4案と改築の2案について、さまざまな観点に関する比較検討の結果(「香川県庁舎東館耐震工法案比較表」)を公表しました。

香川県庁舎東館耐震工法案比較表(平成26年9月県議会総務委員会資料)

香川県庁舎東館耐震工法等検討アドバイザー

平成25年度香川県庁舎東館保存・耐震化検討会議について

香川県庁舎東館は、防災拠点として重要な施設であるとともに、近代建築の記録と保存を目的とする国際学術組織であるDOCOMOMOにより、日本を代表する文化遺産として近代建築20選にも選定されるなど、高い文化的価値を有していると考えられ、また、コンクリートの劣化がそれほど進行していないことが確認されています。
しかし、現行の耐震基準を満たしておらず、耐震化は喫緊の課題であることから、本県では、平成25年度に「香川県庁舎東館保存・耐震化検討会議」を設置し、専門的観点を踏まえつつ、東館の文化的な価値、また保存・耐震化に係る基本的な考え方及び留意すべき事項について、幅広く御審議をいただき、その結果について知事に報告をいただきました。

香川県庁舎東館保存・耐震化検討会議報告書

香川県庁舎東館耐震改修基本設計報告書【概要版】(分割ダウンロード)

香川県庁舎東館の耐震化工法について(分割ダウンロード)

香川県庁舎東館保存・耐震化検討会議報告書(分割ダウンロード)

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