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当館は、日本画家・東山魁夷(1908-1999)の祖父が坂出氏櫃石島(ひついしじま)の出身であることから、東山家より版画作品等の寄贈を受け、2005年に開館しました。
テーマ作品展は、魁夷の版画を中心とする当館収蔵品の中から季節や画題、取材地などのテーマに基づいて作品を選び紹介する収蔵作品展です。
開館20周年記念の今期テーマ作品展では、当館が収蔵する魁夷の日本画作品「月宵」「夕凪(朝涼)」「緑溪」「松庭」「朝の内海」「ウプサラ風景」「エルシノアの街」「月光」全8点を一挙公開。代表作の版画作品とあわせて制作年順に展示し、風景画家として一筋の道を歩んだ魁夷の画業をたどります。
展示内容:東山魁夷作品約20点
2025(令和7)年7月17日(木曜日)~8月31日(日曜日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会期中無休
一般400円
団体320円(有料入館者20名以上)
展示室にて当館学芸員による作品解説を行います。
日時:7月19日、8月2日、8月16日の土曜日、午前11時から30分程度
予約不要。ご参加には観覧券が必要です。
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