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公開日:2020年12月10日

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わたしたちの手でつくる循環型社会

ぐるぐるまわる循環型社会をつくるのはわたしたちひとりひとりの役目

くらしのなかのちょっとした努力の積み重ねが大切なんだ

長く使えるものを選ぼう

良いものを選んで、買ったら大切に、長く使うことを習慣にしよう。買う前には、今あるものは使えないか、他のものが代わりにならないか、すぐ飽きないかなど、本当に買う必要があるかもう一度考えてみるようにするんだ。

包装の少ない商品を選ぼう

何重にも包装していたりする商品はごみを増やすもと。なるべく買わないようにしよう。
食料品はばら売り、量り売りのものを選ぼう。また、本のカバーなんかもできるだけ断ろう。

今からできること、自分でできることから始めよう

そして、知らない人がいたら教えてあげよう

こわれたら修理して使おう

こわれたからといってもすぐに捨てずに、修理して使えないか考えてみよう。おもちゃや電気製品はけっこう直るもの。修理屋さんにゴー!

環境にやさしい商品を選ぼう

リサイクルしてもできた商品を使わないと意味がないよ。目印はエコマークやグリーンマーク。環境にやさしい商品をできるだけ選ぼう。

 

買い物袋を持参しよう

買い物ぶくろを持参して、レジ袋は使わないようにしよう。ガムだけ、ジュースだけみたいに数が少ない買い物のときは袋を断ろう。レジ袋を1枚断れば、10グラムのごみが減らせるんだ。ちりも積もれば・・・。

詰め替え商品を選ぼう

くり返し使えたり、つめかえできる商品を選ぼう。
例えば食器用洗剤のボトルは30グラム。繰り返して使えば減らせるごみもそれだけ大きくなるよ。

 

必要な人にゆずろう

自分が使わなくなってもすぐに捨ててしまわず、他の人にあげたり、バザーやフリーマーケットに出せば必要な人が買ってくれるかもよ。

生ごみを減らそう

食べ残しをしない、野菜を使い切る、水気をぎゅっとしぼる。出た生ごみは肥やしにする。燃えるごみ全体の約4割を占める生ごみを減らせばすごい減量になるんだ

リサイクルは大切だけど、一番大事なのはごみをなるべく出さないこと。

たくさん捨ててたくさんリサイクルしても、結局余計な資源やエネルギーを使ってしまうんだよ。

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