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2014年5月23日に「難病の患者に対する医療などに関する法律(難病法)」が成立したことを記念して、日本難病・疾病団体協議会により、毎年5月23日が「難病の日」に登録されました。患者や家族の思いを多くの人に知ってもらう機会とするのが目的です。
「難病」とは、原因不明の治療方法が確立されていない、希少な疾病で、長期の療養を必要とするものと定義されています。人口の一定の割合で発症するといわれており、決して特別なものではなく、誰もがかかる可能性をもっています。あなたがそうなるかもしれないし、あなたのご家族やご親戚、あるいは友人や会社の同僚の中にも難病で療養されている方や治療を続けながら働いている方がいるかもしれません。
そうした方々に想いを寄せる日にしていただければ幸いです。
5月23日は難病の日(一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会/JPA)(PDF:159KB)
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