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瀬戸内国際芸術祭2025夏会期の初日の8月1日(金曜日)に、さぬき市役所本庁市民ホール及び讃州井筒屋敷与の蔵において開催された、各エリア実行委員会主催のオープニング記念セレモニーに出席させていただきました。
式典には、芸術祭の開催にあたりご尽力いただいた各市実行委員会をはじめ、多くの関係者の皆さまが集まり、地元の方によるアトラクションも披露されるなど、これから始まる芸術祭への熱い思いや期待感が溢れるものでした。
「海の復権」をテーマに掲げ2010年から始まった瀬戸内国際芸術祭は、今回で6回目となり、夏会期は、今回新たに加わったさぬき市の志度・津田エリアや東かがわ市の引田エリアでも展開されています。
各エリアに設置された世界的なアーティストによる新作の数々は、その地域の風景や歴史、文化に着想を得て生み出されたものであり、地域に根差したそれらの魅力が、アートによって新たな表情を見せています。
志度・津田エリアや引田エリアは瀬戸内国際芸術祭2025夏会期だけの開催ですので、この機会にぜひお越しいただき、芸術祭の作品を巡ることで、地域の魅力を感じ、ここでしか味わうことのできない体験をしていただきたいと思います。多くの笑顔と感動が生まれることを願っています。
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