岡山×香川つながる食の大博覧会を開催しました

9月20日（土曜日）、21日（日曜日）の2日間、岡山市のコンベックス岡山にて、「岡山×香川つながる食の大博覧会」を開催しました。

備讃瀬戸に面した岡山県と連携し、両県の食に関する県産品を一堂に集めて魅力発信と販売を実施するもので、5月にあなぶきアリーナ香川で開催した際は大盛況でしたが、岡山会場でも約2万5千人が来場し大いに賑わいました。

オープニングセレモニーでは、岡山から「倉敷天領太鼓」、香川から讃岐獅子舞保存会の「讃岐の獅子舞」が披露され、伊原木岡山県知事とともに開会宣言を行いました。

会場では、自治体や食の団体など香川県から33ブース、岡山県から33ブースの計66ブースが出展し、両県の水産加工品を始め、農畜産物、それらを使った料理やスイーツなど、来場者に県産品の魅力を伝えながら販売しました。また、両県の食材を使ったコラボレーションメニュー（讃岐うどん×岡山県産海苔の加工品、津山ホルモンうどん×香川県産のいりこぶし、三ツ山青レモン×香川県産ブルーベリーのパイ、香川県伊吹島産いりこ×岡山県マスカットのピザ）も数量限定で販売され、いずれも大人気で完売となっていました。

また、ロバート馬場裕之さんによる両県の食材を使ったクッキングトークショーや書道パフォーマンスといったステージイベント、岡山県の黄ニラを使用した水餃子を作る料理教室や手打ちうどんづくり体験のワークショップなど、両県の県産品の魅力を思う存分楽しんでいただけたと思います。

香川県、岡山県両県の魅力ある県産品を見て・食べて・楽しめる盛りだくさんの内容であり、ご来場いただいた皆さまには、この機会に両県の県産品の魅力を再発見していただけたのであれば幸いです。