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今年の4月18日(金曜日)に始まった「瀬戸内国際芸術祭2025」は、春・夏・秋の3シーズン、計107日間の会期を終え、11月9日(日曜日)に無事、閉幕いたしました。
閉会式には、準備段階から、さまざまなご協力をいただいた地域住民、地元市町、関係団体、参加アーティスト、ボランティアサポーター「こえび隊」の皆さま、さらには、芸術祭の趣旨に賛同し多大なご支援をいただいた協賛企業・団体の皆さまなど、芸術祭にご尽力いただいた多くの方々にご参加いただきました。
関係者の挨拶に続いて行われたアトラクションでは、芸術祭の会場となった全17エリアを気球に乗って巡る演出にあわせて、各エリアを代表する方から芸術祭を振り返るメッセージやパフォーマンスを披露いただいたほか、讃岐民謡保存会による「浜曳き唄」も披露されました。
最後に、切腹ピストルズが太鼓や笛などを演奏しながら登場すると、式典に参加していたこえび隊も音に合わせて一緒に踊り、会場全体が芸術祭の思い出に包まれながら盛況のうちに閉会となりました。
芸術祭にご来場いただいた皆さま、開催にご協力いただいた全ての皆さまにあらためて感謝申し上げますとともに、芸術祭を通じて得られた皆さまとのご縁やつながりを大変嬉しく思います。
これからも、瀬戸内の島々や沿岸部にたくさんの人が訪れ、未来への希望をつないでいくことができるよう取り組んでいきたいと思います。
(写真)瀬戸内国際芸術祭2025閉会式の様子 Photo : Shintaro Miyawaki



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