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11月18日(火曜日)、サンポートホール高松で「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」地域シンポジウムを内閣府と共催で開催しました。
この地域シンポジウムは、各地域において女性活躍推進に積極的に取り組む男性リーダーのネットワークを拡大することを目的に開催しており、初めて香川県で開催しました。
基調講演として、株式会社Will Labの代表取締役 小安美和氏から「地域における女性活躍推進に向けて~産官学トップリーダーへの期待~」をテーマにお話をしていただきました。また、私と四国電力株式会社 宮本喜弘取締役社長、富士建設株式会社 眞鍋有紀子代表取締役、ファシリテーターの株式会社ファミーリエの徳倉康之代表取締役の4名で「女性活躍推進における組織トップの役割」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
基調講演では、人口減少・少子化の要因となる地方の女性の流出には、背景にジェンダーギャップがあり、その課題の解決には、トップリーダーがジェンダーギャップの解消に向けてリーダー同士のネットワークの構築が必要であるとのお話がありました。
パネルディスカッションでは、それぞれのリーダーとしての立場から女性活躍に関する課題や取り組みについて話し合いました。
また、この度、県内女性の活躍を一層促進するため、私と県内の全市町長による「輝く女性のかがわ応援団」を結成し、このシンポジウムで、それぞれが積極的に取り組む「私の行動宣言」発表しました。私の行動宣言は、「配膳・下膳やります!」です。
このネットワークの力を強めて、香川県を右肩上がりに「グイーン」と盛り上げていきます。


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