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公開日:2025年11月11日

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11月17日は「世界早産児デー」                             はじめてシンボルタワーを紫色にライトアップします!

 11月17日「世界早産児デー(World Prematurity Day)は、2008年にヨーロッパのNICU家族会(EFCNI)及び提携している家族会によって制定されました。現在、100カ国以上の国々で、多くの個人や団体が様々な活動やイベントに参加して、早産児やその家族を支援するための取組を行っています。
 日本では、約20人に1人のお子さんが予定日より早く、37週未満で生まれています。また早産は低出生体重児(体重が2,500g未満)で生まれることも多く、香川県においても、低出生体重児の割合は近年おおむね9%前後で推移しています。早産は、健康や将来への不安など抱える悩みが多く、お子さんと御家族に寄り添った、よりきめ細かな支援が大切です。
 そのような背景を踏まえ、早産児やその家族への支援及び周囲の理解を促進するため、下記のとおり関連イベントをお知らせします。

〇高松シンボルタワーのライトアップ
 高松シンボルタワーを世界早産児デーのシンボルカラー(紫色)にライトアップします
【日時】令和7年11月17日(月)日没~23時頃
【場所】高松シンボルタワー(高松市サンポート2-1)

啓発イベント「リトルベビーの生きる社会」(無料)(PDF:1,474KB)  (詳細はチラシ参照)
【日時】令和7年12月20日(土)15:00~17:00
【会場】丸亀市市民交流活動センター マルタス多目的ホール1・2
【内容】リトルベビーのご家族や医療従事者、支援団体の方による講演会
    家族同士の交流会、写真展など  ※オンライン(zoom)での参加も可能
 主催:香川県リトルベビーサークルぴっぴっ子(PDF:934KB)     後援:香川県
    (小さく生まれた赤ちゃんとそのご家族のサークル)
 
○授乳室に「搾乳マーク」を掲示し、安心して搾乳できる環境づくりを推進
 搾乳を行う母親が外出先でも安心して授乳室を利用できるよう、授乳室に搾乳が可能であることを表示する「搾乳マーク」(NPO法人ひまわりの会(PDF:1,028KB)が作成し、県に寄贈していただいたもの)を県内公共施設等に順次配布しています。趣旨に賛同し、協力いただける企業、商業施設等がありましたら、香川県子ども家庭課(087-832-3285)までご連絡ください。

  また、県では小さく生まれたお子さんとご家族のための応援手帳「かがわリトルベビーハンドブック(PDF:169KB)」も母子手帳のサブブックとして令和6年4月より必要な方に配布しています。

 

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部子ども政策推進局子ども家庭課

電話:087-832-3285

FAX:087-806-0207