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令和6年度の高松空港の利用者数は、過去最高の2,111,570人となり、前年度比115.7%(286,186人増)、これまでの過去最高であった平成30年度比102.2%(45,247人増)となりました。そのうち、チャーター便の利用者数は、5,702人です。
増加の主な要因は、円安などの影響で好調なインバウンド需要を背景にした、国際線の新規就航や増便によるものです。
なお、各路線の利用状況については次のとおりです。
各路線とも昨年度実績を上回り、前年度比104.2%の1,627,049人(前年度比65,077人増)となった。なお、コロナ禍前の令和元年度比では95.3%となった。
羽田線と成田線を合わせた東京線利用者数は、前年度比103.1%の1,499,428人(前年度比44,750人増)となった。
・羽田線〔全日本空輸、日本航空〕
利用者数は、前年度比103.0%の1,233,791人(前年度比35,713人増)、利用率は3.9ポイント増の71.9%となった。
・成田線〔ジェットスター・ジャパン〕
利用者数は、前年度比103.5%の265,637人(前年度比9,037人増)、利用率は3.2ポイント増の85.7%となった。
利用者数は、前年度比118.9%の127,621人(前年度比20,327人増)、利用率は2.3ポイント増の72.9%となった。
上海線の運航再開や台中線の新規就航、ソウル線のダブルトラック化、香港線のデイリー化などにより、前年度比190.9%の478,819人(前年度比227,992人増)となった。
令和6年7月のジンエアーの新規就航に伴うダブルトラック化(週14往復)により、利用者数は、前年度比154.0%の207,882人(前年度比72,905人増)となったが、利用率は0.7ポイント減の85.6%となった。
令和6年4月に運航再開されたことにより、利用者数は63,370人、利用率は88.8%となった。
週5往復に増便されたことにより、利用者数は前年度比105.3%の70,192人(前年度比3,512人増)、利用率は1.9ポイント減の76.1%となった。
週5往復に増便されたことにより、利用者数は前年度比177.0%の85,565人(前年度比37,235人増)、利用率は6.3ポイント減の75.6%となった。
令和6年3月から新規就航し、利用者数は51,810人、利用率は89.0%となった。
令和6年度は72便、利用者数は5,702人となった。
新千歳4便をはじめ北海道地方19便、仙台4便をはじめ東北地方6便、九州地方32便、中部地方2便、遊覧チャーター1便の計60便のチャーター便が運航され、利用者数は前年度比119.3%の3,930人(前年度比760人増)、利用率は73.8%となった。
ベトナム(ホーチミンシティ・ハノイ・ダナン)、タイ(バンコク)からチャーター便が計12便運航され、利用者数は1,772人、利用率は92.3%となった。
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