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公開日:2025年4月1日

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特定外来生物「ミズヒマワリ」の防除について

「ミズヒマワリ」は、日本固有の自然に重大な影響を及ぼすおそれがある植物として、環境省が「特定外来生物」に指定しており、栽培、運搬、販売や、野外に植えたり、種子をまいたりすることを禁止しています。
詳しくは、下記の防除指針を参考にしてください。
また、ため池や河川敷などの水辺で見つけた場合には、管理者、または県みどり保全課にお問い合わせください。

被害内容

  • 水面を覆い尽くすことで、在来の水生植物と競合し、駆逐する。
  • 花の訪花昆虫の誘引力が強く、在来植物の受粉の阻害が懸念される。
  • 河川、水路等で繁茂した場合、排水溝を塞ぐなど、水流を阻害し、水利施設への影響することが懸念される。

ミズヒマワリ

生体的特徴

  • 多年生の抽水植物。
  • 両性花で種子からの発芽による繁殖もあるが、草体からの再生力が強く、葉や茎の切れ端から発根再生する。

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