ページID:12891

公開日:2020年12月10日

ここから本文です。

お魚の栄養

お肉に負けない良いタンパク質

魚は私たちの体の健康づくりにたいへん役だつ消化されやすいタンパク質をたくさん含んでいます。それに、魚のタンパク質には、体の中のいらない塩分を排泄する働きがあり、高血圧などの成人病を予防します。

食べてアタマがよくなる!DHA

DHA(ドコサヘキサエン酸)は人間の脳の細胞をつくるたいせつな栄養です。また、脳のはたらきを活発にすることによって、記憶力や学習能力を高めたりします。そのDHAは背の青い魚にとくに多くふくまれています。せめて、一週間に4~5回は魚料理を食べたいものです。

目がよく見えるようになる!タウリン

タウリンは疲れをとるはたらきや血管をきれいにおそうじする力をもっています。そのほか、目がよく見えるようなはたらきや赤ちゃんの脳をそだてる働きがあります。暗いところでも目が見えるネコは、タウリンがたっぷりはいった魚を食べているからなのです。

歯や骨をじょうぶにするカルシウム

カルシウムがたりなくなると骨や歯がもろくなり、精神的にイライラしたり、また、病原菌に対する抵抗力が弱まります。魚には、ほかの食品と比較にならないくらい多量のカルシウムがふくまれています。いりこなどの小魚をまるごと食べましょう。

血管のそうじをしてくれる!EPA

魚は私たちの体の健康づくりにたいへん役だつ消化されやすいタンパク質をたくさん含んでいます。それに、魚のタンパク質には、体の中のいらない塩分を排泄する働きがあり、高血圧などの成人病を予防します。

お肉に負けない良いタンパク質

EPA(エイコサペンタエン酸)は、背の青い魚にとくに多く含まれています。血液の流れをさまたげる悪いコレステロールや脂肪をへらすはたらきをします。動脈硬化や心筋こうそく、脳血せんなどの成人病を予防するパワーをもっています。

かがわのお魚便利帳のページへ トップページへ おいしいお魚を選ぶコツ!のページへ

このページに関するお問い合わせ