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公開日:2021年10月4日

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浄化槽の必要性について

水を汚しているのは、あなたや、わたしです。

かつて海や川、湖沼の汚れの原因は工場などからの産業排水が主なものだとされていましたが、法律による規制のおかげで産業排水の汚れは減り、その代わりに生活排水からの汚れが目立ってきました。

家庭から出る生活排水のうち、最も汚れのひどいのは、台所や洗濯機からの排水です。この台所や風呂、洗面、洗濯、掃除などトイレ以外から出る汚水を生活雑排水と呼びます。

一人の人間が一日の生活の中で、どのくらい水を汚しているか汚濁物質の量(BOD)で表すと約40グラムで、その内訳はし尿が13グラム、生活雑排水が27グラム(このうち台所の汚水が18グラム)となっています。いかにトイレ以外の生活雑排水の汚れが大きいかが分かります。従来の浄化槽ではトイレの汚水だけを浄化していたので、この生活雑排水はそのまま公共用水域に排出され、水を汚していたのです。

1人1日あたりの生活排水を水洗トイレと生活雑排水にわけて比べると

BOD

水の汚れ具合をBODで表します。これは水の汚れをバクテリアが食べて分解するのに必要な酸素の量のことで、mg/リットルやppmといった表し方があります。有機性の汚れが大きいとそれだけ酸素要求量が多くなるので、BODは大きな数字になります。逆にきれいな水はBODの値がそれだけ小さくなります。

 

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