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公開日:2021年2月4日

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<かがわの里海づくり県民参加型モニタリング2020>
「海辺の生き物」の観察レポート集計結果を公表します
 

 県民参加型モニタリング調査「海辺の生き物」では、県民の皆さんに、かがわの磯にすむ20種類の指標生物の調査をお願いし、結果を報告していただきました。この調査では、指標生物の種類や生息数によって、身近な海の水質や生物量の豊かさを明らかにすることができます。今回の調査では、のべ105名の方に参加いただき、10地点での観察結果を報告いただきました。
今回の「海辺の生き物」の観察対象となる20種類の指標生物のほかにアラレタマキビやイシダタミ、ヨロイイソギンチャク、アメフラシなども観察されています。
 11月10日には、丸亀市立本島中学校の1、2年生が授業の一環で調査を行いました。観察を行った生徒からは、「島内の磯場によって生態系が違って、興味深かった」、「どこでも普通に見ることができるタマキビが本島には少ない」といった感想が寄せられました。
 今回の調査結果より、かがわの海は水質がきれいで、生物が大変豊かな海が多いということが分かりました。しかし、年によって個体数が変わったり、激減している生き物もいるようです。
 来年度も、調査を実施しますので、かがわの海の状態を一緒に明らかにしていきましょう。たくさんの報告をお待ちしています。

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磯で生き物観察を行う様子 (丸亀市立本島中学校の1、2年生)

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集計結果(マップ)(PDF:309KB)

集計結果(表:詳細1)(PDF:147KB)

集計結果(表:詳細2)(PDF:156KB)

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