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6月14日(日)、津田公民館北山分館付近の海岸にて「磯の生き物観察講座」を開催し、大人と子ども合わせて25名が受講しました。本講座では、海辺の生き物観察を通して、香川の磯の生き物の生態について学びました。
はじめに、3グループに分かれて自己紹介をしました。受講者の中には“生き物をつかまえてみたい”“新しい発見をしたい”“ヒトデが見てみたい”などそれぞれ楽しみをもって参加している様子でした。
続いて、今回の観察で使用する簡易調査シートについて説明がありました。この調査では、指標生物の種類や生息数からその場所の水質や生物環境を判定します。貝類や海藻類などの指標生物は移動範囲が限られているため、水質の状態を知る手掛かりとして適していることを学びました。また、生き物観察のコツや安全上の注意事項について説明を受けた後、ライフジャケットを着用し、海岸へ向かいました。


〈生き物観察〉
岩場にはケガキ、マツバガイ、ヒザラガイ、マガキがびっしりと付着しており、受講者たちはヘラを上手に使いながら生き物を採取していました。また、岩の隙間ではカメノテ、サザエ、ウニなどが見つかり、タイドプールではタコ、シオマネキ、小さなエビなども観察することができました。参加者は採取した生き物をみんなで観察しながら特徴や生態について学び、大人も子どもも時間を忘れて夢中になっていました。観察後は、生き物をすべて元の場所へ返しました。




〈振り返り〉
公民館に戻り、指標生物の種類と量をみんなで共有しました。その結果、今回の調査では20種類の指標生物のうち18種類を確認することができ、水質は「B(きれいな海)」、生物環境は「A(大変豊か)」と判定されました。
最後に感想を発表してもらい、「シオマネキを初めて見ることができた」「最初は見つけられなかったが、じっくり観察すると見つけられるようになった」「たくさんの生き物がいて感動した」「直前の台風の影響でごみが流れ着いていた」などの声が聞かれました。今回の講座を通して、磯の生き物や豊かな海への理解を深めるとともに、海洋ごみ問題を含めた環境保全について考える貴重な機会となりました。
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