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公開日:2023年3月23日

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3月16日(木曜日)に「栗林公園 偃月橋架け替え工事竣工式」に出席しました

南湖に架かる偃月橋(えんげつきょう)は、長さ17.5メートル、幅2.6メートルと園内最大の大きさを誇り、眺めてもよし、渡ってもよしの太鼓橋として、多くの人々に親しまれています。

栗林公園と言えば、「飛来峰(ひらいほう)」から紫雲山を背景に、美しい偃月橋の架かる南湖の眺めが象徴的ですが、1700(元禄13)年に作成された「御林御庭之図」に既に偃月橋が描かれており、偃月橋は栗林公園の歴史とともにあり続けた橋です。

この偃月橋は木造橋であるため、おおむね20年ごとに架け替え工事を行ってきました。前回の2001(平成13)年の架け替え工事から20年が経過しましたので、昨年の9月に工事に着工し、このたび、工事が完了、竣工の運びとなり、新しい偃月橋の渡り初めを行いました。

渡り初めには、未来を担う子どもたちの代表として、地元の栗林小学校、桜町中学校、高松第一高等学校の生徒さんたちも参加してくれました。

栗林公園は、1953(昭和28)年3月31日に、国の特別名勝に指定されてから、今年で70周年を迎えます。記念すべき年に新しく架け替えられたヒノキの香りが漂う偃月橋が、観光客の記念撮影のスポットや結婚式の前写しの写真撮影にも活用されるなど、多くの人々の思い出として記憶に残り、栗林公園のシンボルとして愛され続けることを願っています。

工事竣工式での知事あいさつ

偃月橋の写真

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