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4月18日(金曜日)、「瀬戸内国際芸術祭2025」が開幕しました。
開幕当日、あなぶきアリーナ香川で行われた開会式には、国内外から集まったアーティストや駐日大使をはじめ、関係者など約600人もの方々が一堂に会し、瀬戸内海をイメージした青と白のバルーンによるパフォーマンスなどが行われ、華やかな雰囲気の中、記念すべき幕開けとなりました。
瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内の島々と沿岸部を舞台に、3年に1度開催される現代アートの祭典です。6回目となる今回は、これまでで最も多い17エリアを舞台に、約100日間にわたって展開されます。
特に今回は、コロナ禍を経て初めての開催となります。多くの来場者をお迎えできることを、心から嬉しく思います。島々を巡りながら、さまざまなアートと出会い、その土地ならではの自然や歴史、地域の人々とのふれあいを楽しんでいただければ幸いです。
県民の皆さまはもちろん、全国、世界各地からお越しの皆さまも、ぜひこの機会に瀬戸内でしか体験できない自然や素晴らしい作品を巡り、瀬戸内の魅力を感じてください。
多くの笑顔と感動が生まれることを願っています。
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