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10月13日(月曜日・祝日)、かがわ国際フェスタ2025がアイパル香川で開催されました。
今年で31回目を迎える本フェスタは、さまざまな国の文化や、県内で活躍する国際交流団体の活動を紹介し、県民の皆さまに国際理解を深めていただくとともに、外国の方々や関係団体との交流の輪を広げることを目的としています。
今年のキャッチコピーは「世界のトビラ、かがわから。ひらけ!ひろがれ!国際フェスタ」。この香川県から世界へ向けて、国際交流の新たな扉を開こうという意気込みが込められています。
オープニングセレモニーでは、6カ国語(韓国語、英語、中国語、ドイツ語、ポルトガル語、日本語)で開会宣言が行われました。その後のステージイベントでは、KAGAWAアンバサダーのキャロル・ハルヨさんによるフラパフォーマンスが披露され、本場ハワイのフラを鑑賞することができました。また、キャロルさんからはサプライズでレイ(花や葉などの植物で作られる装飾品)をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。大切に飾っておきたいと思います。
各国際交流団体のブースでは、さまざまな活動内容や展示に触れることができ、地域に住む外国の方々との交流が一層深まっていることを実感しました。こうした取り組みが、異文化理解をさらに進める重要なきっかけになると感じました。
来年もさらに多くの人々が参加し、地域を越えて世界の文化を身近に感じることができるイベントが開催されることを期待しています。そして、香川県から世界へと続く国際交流の扉が、ますます広がることを心から願っています。



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