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公開日:2022年3月29日

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STEP2 パイプハウスの構造を知る

各部の名称

図各部

資材の名称

図資材

部品の名称

本体資材(1)(2)

アーチパイプ1本の長さは5.2m、直管パイプ1本の

長さは5.5mあり、専用金具で連結していきます。

クロス金具

クロス金具の様子

パイプ同士の交差部分を直角に固定します。

商品名:クロスワン、パイプクロス、カチックス

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本体資材(3)(4)

肩レールは天井フィルムとサイドフィルムの両方

を固定するのでダブルレールとなります。

スプリング(被覆スプリングはフィルムが痛みにくい)

スプリングの様子

レース(商品名:ビニペット、ビニエース等)に

はめ込んでフィルムを固定します。

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ウツボセットSS+ウツボTユニバーサル

ウツボセットの様子

ウツボ(左下写真):パイプの端に挿入しボルトを

締めると、挿入部の金具が広がり固定されます。

ウツボユニバーサルと組み合わせてパイプを固定します。

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パイプジョイント

パイプジョイントの様子

レールとパイプの交差部分を直角に固定します。

品名:パイプジョイント、クロスジョイント等

 

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外ジョイント(パイプ用)

外ジョイント(パイプ用)の様子

パイプを天頂部(峰部)と等で連結させるための

部品です。

 

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コーナージョイント

コーナージョイントの様子

レールの端をパイプに固定するための部品です。

(写真下側はダブル用コーナージョイントでレール

を固定した状態)

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レールジョイント

レールジョイントの様子

レール同士を連結するための部品です。

写真上:ダブル用(裏側)写真下:シングル用

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妻面資材(7)(8)(9)

妻面に使用する資材及び関連部品は次のとおりです。

妻柱

妻面の様子

出入り口がある部分の柱です。

 

 

 

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被覆資材

被覆資材と関連部品は次のとおりです。

フィルム

フィルムの様子

農業用フィルムには様々な種類があり、ハウスの形状

や栽培する作物等に応じて適した種類のものを選びま

す。一般的なパイプハウスについては、農業用POフィ

ルム(0.1~0.15mm)を使用する事例が多くなっています。

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ドア資材

ドア資材の様子

引き戸(片開き、両開き。写真は両開き)のものが

多いですが、育苗ハウス等の簡易なハウスについて

は開き戸のものもあります。

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マイカー線

マイカー線の様子

サイドや天でフィルムを押さえ、風によるばた

つきを防ぐベルト状の資材です。

 

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ドリルネジ

ドリルネジの様子

柱等に穴開けネジ穴加工をしながら連結するネジです。

テックスビスやピアスビスとも呼ばれています。

通常は4mm×13mmを使用しています。

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防虫ネット(サイド用)

防虫ネット(サイド用)の様子

写真は4mm目合。害虫の種類によって最適な目

合いが異なり、細かい目合いになるほど防虫効果

は高まりますが、逆に通気性は低下します。

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マグサ

マグサの様子

妻面出入り口の上部にある横の柱です。

 

 

 

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遮光資材

遮光資材の様子

夏場などの太陽光線量が多い時期などに、ハウス

内が高温になり栽培作物に障害が発生することを

防ぐためにハウスに展張します。様々な遮光率や

色があり、栽培する作物に合わせて選択します。

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換気資材

換気資材と関連部品は次のとおりです。

巻上げ用直管パイプ

巻上げ用直観パイプの様子

サイドフィルムの下部のパッカー等で固定し、巻上機

と組み合わせサイドフィルムを開閉します。

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サイド巻上機

巻上機の様子

サイドフィルムを巻き上げる機械です。写真は手動式

ですが、自動のものもあります。

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ワンタッチパッカー

パッカーの様子

フィルムをパイプに固定する資材です。サイド巻き

上げ部分や内張資材の固定などに使用します。

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内張り資材

内張り資材及び関連部品は次のとおりです。

Lアングル杭

Lアングル杭の様子

 

 

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Wアーチ補助金具セット

Wアーチ補強金具セットの様子

アーチに対して垂直に取り付けることがポイントです。

 

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防風ネット

防風ネットの様子

 

 

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補強資材

例1

202

bartpo

 

例2

203

 

barstep3

 

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