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実の色が黄色のイエロー系、白色のシルバー系、黄と白が混じったバイカラー系が
あります。香川県では、主にイエロー系の柔らかい食感で甘みの強い品種が
栽培されています。
●作付面積:280ha(R4年産)
●生産量 :2,540t(R4年産)
●旬の時期:6月~8月
●主要産地:坂出市、善通寺市、観音寺市
昭和30年代から本格的な栽培が始まり、主力は夏秋きゅうりです。昼夜の寒暖差が
大きい山間部を中心に品質の高いものが生産されています。生食や漬物以外にも、
炒め物や酢の物などさまざまな料理に使われています。
●作付面積:100ha(R4年産)
●生産量 :4,380t(R4年産)
●旬の時期:3月~12月
●主要産地:三木町、高松市、綾川町
香川県内で栽培されるなすの主力は、夏秋なすで、通年出荷されています。また、
香川県の伝統野菜「三豊なす」は普通のなすの約3倍の大きさがあり、皮が柔らかく、
実もジューシーです。収穫までに時間がかかり、収量が少ないため、
希少価値の高い野菜です。
●作付面積:71ha(R4年産)
●生産量 :1,980t(R4年産)
●旬の時期:【なす】通年
【三豊なす】7月~10月
●主要産地:【なす】 三木町、丸亀市、三豊市
【三豊なす】 三豊市、観音寺市、高松市
香川県内では、昭和60年頃から栽培が始まりました。日照時間の長い香川県で作られる
トマトは、実が締まって色づきがよく、甘くてジューシーです。
●作付面積:67ha(R4年産)
●生産量 :3,010t(R4年産)
●旬の時期:通年
●主要産地:東かがわ市、さぬき市、多度津町、善通寺市
香川県では6月から出回ります。収穫後追熟することで、甘みと保存性が向上します。
ほくほくとした食感と甘さが特長で、煮物やサラダといったおかずだけでなく、
焼き菓子やプリンなどのお菓子の素材としても活躍します。
●作付面積:36ha(R4年産)
●生産量 :382t(R4年産)
●旬の時期:6月~10月
●主要産地:高松市
露地栽培された香川県のオクラは太陽光をたくさん浴び、とても肉厚で、ビタミンや
ミネラルを多く含んでいます。色が濃く鮮やかで、
産毛がびっしり生えているものがおすすめです。
●作付面積:18ha(R2年産) ※地域特産野菜生産状況調査
●生産量 :319t(R2年産)
●旬の時期:6月~9月
●主要産地:善通寺市、坂出市、さぬき市
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