ここから本文です。
イイダコの資源を増やすため、庵治漁協小型機船底曳網漁業部会は令和6年から地元の港で水槽を設置し、イイダコ産卵床※の育成に取り組んでいます。
今回、同部会が今年4月から育成したイイダコ産卵床(約40個)を庵治町沖合に放流します。なお、今回は新たな取組みとしてふ化したイイダコが隠れるシェルターと一緒に放流し、その後の生き残りについて追跡調査する予定です。
※「イイダコ産卵床」:産卵前のメスのイイダコを貝殻と一緒に水槽で育成し、貝殻に卵を産み付けさせたもの。
令和7年5月13日(月曜日)13時から(集合時間12時45分)
庵治漁業協同組合(高松市庵治町6377番地1)
12時45分:庵治漁業協同組合に集合(陸上にてイイダコ産卵床を取材用に展示)
13時00分:庵治漁業協同組合にて放流準備
13時30分:庵治漁港を出港、庵治町沖合で放流(希望者は県有船から沖合で放流の様子を取材)
14時30分:庵治漁港に帰港
悪天候時により、取材対応が難しい場合は、5月12日(月曜日)14時までに取材中止についてお知らせします。
このページに関するお問い合わせ