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県では、平成13年度から東京藝術大学美術学部と連携し、文化芸術に親しみ参加する機会を提供し、地域の文化芸術を担う人材の育成や地域の活性化につなげるため、県内各所で現代美術の作品制作・展示やワークショップ等を実施しています。
令和4年度からは、これまでの活動に加え、アーティストの制作活動を間近に体感することで創造性等を養うなど、人材育成により力を入れた「瀬戸内海分校プロジェクト」が始動しました。「海は人を愛する」というメインテーマのもと、初年度は「さと⇄うみ」、昨年度は「くらし⇄うみ」をそれぞれサブテーマとし、瀬戸内海とそこに暮らす人々の生活に焦点を当てた展覧会を開催しました。今年度は「ひと⇄うみ」をサブテーマとして、アーティストとともにリサーチから発想(リサーチ・企画編)、制作(制作編)、展示(ひと⇄うみ展)までの一連の流れを実践的に学びます。
今回は、瀬戸内海のリサーチや作品の企画を行う中学生と高校生を募集します。
香川県、東京藝術大学、香川大学
令和6年8月5日(月曜日)~8月9日(金曜日)の5日間
香川大学芸術未来研究場せとうち(高松市庵治町)、その他県内各地
(貸切バス・チャーター船での移動)
県内在住の中学生・高校生24名(応募者多数の場合は抽選)
無料
秋に開催される展覧会(ひと⇄うみ展)に向け、県内のフィールドワーク等を通して、瀬戸内海と人々の関係についての理解を深めるとともに、作品の立案を行います。
グーグルフォームで、氏名(ふりがな)、学校名、学年、連絡先(電話番号)、住所、希望分野(メディア表現、イラストレーション、絵画・インスタレーション、写真・インスタレーション)をお知らせください。
グーグルフォーム:https://forms.gle/xVnzsgdPTxmVZBsp9(外部サイトへリンク)
令和6年6月21日(金曜日)
制作編(作品制作ワークショップ):8月下旬~9月の土日祝日に開催、後日募集開始
展覧会(「ひと⇄うみ」展):10月~11月初旬開催
制作編等にもぜひご参加ください。
瀬戸内海分校プロジェクト 東京藝術大学が派遣する国内外で活躍中のアーティストとチームを組み、フィールドワークや作品制作、展覧会の準備・開催を行うことで、作品の企画立案から展覧会開催に至るまでの一連の流れを実践的に学ぶプログラムです。 アーティストの創作現場を最も近い場所で体感しながら、アートを学べる貴重な機会です。ぜひご参加ください。 |
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