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「安心ハート手帳」は、主に県内の急性期病院の退院時に、急性心筋梗塞の患者さんに渡される手帳です。
患者さんは「安心ハート手帳」と「地域医療連携シート」を用いて、血圧・脈拍など日々の健康状態を記録し、医療機関(急性期病院・かかりつけ医)を受診時には、ご持参ください。
「冠動脈疾患」は、患者さん自身の自己管理に必要な情報をまとめた冊子です。安心ハート手帳とあわせてご活用ください。
かかりつけの先生方は、急性心筋梗塞の紹介患者さんが受診されたとき、ぜひ患者さんに「安心ハート手帳」のご持参をお声がけして、手帳に記載している患者さんの治療記録や健康状態の確認、貴院での検査記録などを記入してください。
以下の医療機関で配布しております。
但し、医療機関の在庫状況によっては、お渡しできない可能性もあるため、必ず事前に「在庫状況」並びに「受
取場所」などについて、当該医療機関にお電話等でご確認の上、お受け取りいただくようにしてください。
・県立白鳥病院
・小豆島中央病院
・県立中央病院
・高松赤十字病院
・屋島総合病院
・KKR高松病院
・香川大学医学部附属病院
・香川労災病院
・坂出市立病院
・四国こどもとおとなの医療センター
・三豊総合病院
<参考資料>
以下の二次元バーコードを読み取るか、バナーをクリックしてください。
安心ハート手帳を手渡された患者さんは、安心ハート手帳で日々の健康管理を行いながら、 『地域医療連携シート』を使って、LDLコレステロールなどの目標達成状況を主治医の先生と一緒に確認しましょう。
かかりつけの先生方は、『地域連携の全体フロー』を参照しながら、患者とのコミュニケーションや、二次予防に向けた診療・健康管理など、積極的なご活用をお願いします。
このたび、より活用しやすくするための見直しを行い、急性心筋梗塞医療連携パス「安心ハート手帳」(第3版)及び患者向け冊子「冠動脈疾患」(第3版)を作成し、令和4年4月から改めて運用を開始することといたしました!
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