かがわ里海大学オーダー講座を実施しました(高松中央高等学校)
受講団体:高松中央高等学校
日時:令和7年10月17日(金)13時00分~14時40分
場所:高松市ヨット競技場小会議室、大的場海岸
内容:水中ドローンと海ごみの解説、ビーチクリーン
講師:高松地区底曳網協議会 男谷 勝 氏、かがわ海ごみリーダー井下 由美 氏
講師アシスタント:かがわ海ごみリーダー吉岡 忠助 氏
受講団体の感想:
- 高松地区底曳網協議会の男谷氏より、海中ドローンで撮影した海洋生物の動画をみせていただきました。地球温暖化による漁業への影響や、生活ゴミ、マイクロプラスチックが漁獲の妨げとなり、魚の流通に深刻な影響を与えている現状について警鐘を鳴らされました。
- 香川海ごみリーダーの井下由美さん、吉岡忠助さんとともに、大的場の浜辺にて清掃活動を行い、牡蠣の養殖パイプなどのプラスチックゴミを中心に回収しました。そして、「どうすればゴミの海への流出を防げるか」について、グループごとに真剣に考察を深めました。
参加生徒からは、「海のゴミ問題を他人事ではなく自分自身の問題として捉えるようになった」「今後もゴミを捨てず、積極的に拾うことを心がけたい」といった感想が聞かれ、環境問題を考える大きなきっかけとなる一日となりました。
- 協力いただいた男谷さん、井下さん、吉岡さん、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
