高松藩主松平頼重誕生400年記念展2常設展「頼重と寺社」関連事業
学芸講座「お殿様の祈り―頼重公の造寺造仏からみる」
神仏への信仰にあつかった高松初代藩主松平頼重。藩主の座をひくと落髪して仏門に入り「龍雲軒源英」と名乗りました。
近年の調査等から、領内寺社の復興や造営のほか、頼重公自身の発願による仏像の存在が複数確認され、造寺造仏の様相もみえてきました。いくつかの事例をご紹介しながら、頼重公が何を願ったのかを考えてみます。

浄願寺旧蔵木造龍雲軒源英坐像法然寺蔵
1.日時
令和4年11月26日(土曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)
2.会場
香川県立ミュージアム講堂(地下1階)
3.登壇者
三好賢子(当館主任専門学芸員)
4.定員
230名(要事前申し込み、先着順、参加無料)
5.申し込み期間
10月26日(水曜日)~定員になり次第終了します。
6.申し込み方法
- 電話、ファックス、はがき、「かがわ電子自治体システム」で下記へお申し込みください。
- 「かがわ電子自治体システム(外部サイトへリンク)」を利用したインターネットからのお申し込みは、当館ホームページの「関連リンク」から入り、「香川県電子申請」をクリックしてください。
7.その他
- 当館では、どなたにも利用しやすい施設運営を心がけており、身体に障害のある方や、ご高齢の方などに安心してご利用いただけるよう、車イスの貸出しなどを行っています(詳しい設備や対応については、当館ホームページの「バリアフリー情報」をご覧ください)。
- 当館が行う各種イベントへのご参加に当たって、何らかのお手伝いを必要とされる場合には、お申し込みの際にその旨をお知らせください。
- 新型コロナウイルス感染症対策にご協力の上、ご参加いただきますようお願いします。
8.お申込み・お問い合わせ先
香川県立ミュージアム〔学芸課〕〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247FAX(087)822-0049