学芸講座
「豆盆栽の宗家」松平頼寿の最も愛した世界
高松松平家第12代当主、松平頼寿(よりなが)は、公務も多忙であった一方、多趣味でも知られ、中でも豆盆栽(現在の小品盆栽)に最も時間を割いたといわれています。
その熱の入れようは愛好者の少なかった豆盆栽を盆栽の一ジャンルとして築き広め、「豆盆栽の宗家」とまで呼ばれました。
彼の豆盆栽に対する愛情を残された資料から追います。
小品盆栽に囲まれる松平頼寿松平公益会提供
1.日時
令和5年3月11日(土曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)
2.会場
香川県立ミュージアム講堂(地下1階)
3.登壇者
古野徳久(当館副館長)
4.定員
230名(要事前申し込み、先着順、参加無料)
5.申込み期間
2月11日(土曜日・祝日)~(定員になり次第終了します。)
6.申込み方法
- 電話、はがき、ファックス、「かがわ電子自治体システム」で下記へお申し込みください。
- はがき、ファックスでお申し込みの場合は、講座名、氏名、住所、電話番号を明記してください。
- 「かがわ電子自治体システム(外部サイトへリンク)」を利用したインターネットからのお申し込みは、当館ホームページの「関連リンク」から入り、「香川県電子申請」をクリックしてください。
7.その他
- 当館では、どなたにも利用しやすい施設運営を心がけており、身体に障害のある方や、ご高齢の方などに安心してご利用いただけるよう、車イスの貸出しなどを行っています(詳しい設備や対応については、当館ホームページの「バリアフリー情報」をご覧ください)。
- 当館が行う各種イベントへのご参加に当たって、何らかのお手伝いを必要とされる場合には、お申し込みの際にその旨をお知らせください。
- 新型コロナウイルス感染症対策にご協力の上、ご参加いただきますようお願いします。
8.お申込み、お問い合わせ先
香川県立ミュージアム〔学芸課〕〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247FAX(087)822-0049