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公開日:2025年8月29日

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アート・コレクション

「夜をたのしむ」

展示の概要

香川ゆかりの作家による、夜をテーマにした作品を中心に展示します

  • 館蔵のアート・コレクションから、香川ゆかりの作家17名による、夜をテーマにした作品や、夜を彷彿とさせるような闇が描かれた作品を展示します。
  • 夜にひっそりと活動する生き物たち、月に照らされて輝く美しい風景、心の中に広がる夜のような闇の世界。夜には、昼間とはまた違う、不思議で美しい魅力がたくさんつまっています。絵画や彫刻、工芸など様々なジャンルの作品から、いろいろな「夜」を感じてみてください。
会期 令和7年95日(金曜日)から令和7年1019日(日曜日)
開館時間

午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

夜間開館》午前9時から午後8時(入館は午後7時30分まで)

夜間開館日》10月4日(土曜日)、11日(土曜日)、12日(日曜日)、13日(月曜日・祝日)

休館日
  • 月曜日(ただし9月15日(月曜日)、10月13日(月曜日・祝日)は開館)、9月16日(火曜日)、10月14日(火曜日)

会場

香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5-5)常設展示室2
展示数

22点

観覧料

一般500円、団体(20名以上)400円

  • 高校生以下の方、香川県在住の65歳以上の方、障害者手帳・特定医療費(指定難病)受給者証・小児慢性特定疾病医療費受給者証等の提示者とその介護者の方は無料。

関連イベント

ミュージアムトーク

展示内容について担当学芸員がわかりやすくお話しします(申込不要)

日時
  1. 令和7年915日(月曜日・祝日)
  2. 令和7年1019日(日曜日)

いずれも午後2時から開始、各回30分程度

会場

常設展示室4、5

参加料 無料(別途観覧券が必要)
申込

不要

展示品

大西忠夫「待宵(まつよい)昭和59年(1984)


  • 大西忠夫(1918~2007)は、善通寺市出身。昭和11年(1936)香川県立工芸学校を卒業しました。
  • 昭和21年(1946)第2回日展に初入選して以降、さまざまな賞を受賞し、昭和59年(1984)には香川県県文化功労者に選ばれました。伝統的な彫漆(ちょうしつ)だけではなく、現代に即応した新しい漆芸を模索し独自の世界を表現しました。
  • さまざまな色漆をおいた上から、ノミややすりを使って彫る彫漆(ちょうしつ)の技法を使って制作されています。背景に金箔を使用することで、神々しく輝く月夜の幻想的な風景が表現されています。

大西忠夫「待宵」

樋笠数慶(ひかさすうけい)「令月(れいげつ)昭和37年(1962)


  • 樋笠数慶(1916~1986)は高松市出身で、高松第一中学校を卒業しました。
  • 昭和16年(1941)第28回院展に初入選し、戦後は日本美術院賞などを受賞。昭和58年(1983)には第68回文部大臣賞を受賞しました。自然の移ろいを静視した風景・花鳥画を描きました。
  • 松の木と思われるごつごつとした太い木の間に、夜の風景が切り取られたように描かれています。そこから見えるのは、ほっそりと輝く有明月。遠くの方には海、そして島もしくは山のようなものも見えます。
  • 作品名の「令月」は、「めでたい月、すべて物事を行うのに良い月」、そして旧暦の2月の異称です。令和の元号の由来となった言葉でもあります。

樋笠数慶「令月」

川添正次郎(かわぞえまさじろう)「まってくれ昭和46年(1971)


  • 川添正次郎(1930~)は善通寺市出身で、昭和26年(1951)香川大学香川師範学校卒業、小学校教諭となりました。
  • 昭和34年(1959)第23回自由美術協会展に初入選し、昭和46年(1971)第36回香川県美術展覧会で県知事賞を受賞しました。独自の感性を生かし、精力的に作品を発表し続けています。
  • 青くうす暗い闇の中から、人の形が立ち上がってくるように見えます。また、地面には幾重もの紙のようなものがめくれ上がり、不思議な世界への想像が膨らみます。第36回香川県美術展覧会の知事賞受賞作です。

川添正次郎「まってくれ」

このページに関するお問い合わせ

政策部県立ミュージアム

電話:087-822-0247