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公開日:2020年12月26日

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尺経獅子舞(東かがわ市)

概要

文化財川県指定無形民俗文化財

所在地・伝承地かがわ市川東地区

祭礼・公開日10月体育の日

概要かがわ市横内の譽田八幡神社などに奉納される。ダンジリに鳴り物や獅子を乗せ移動させる。雌雄2頭の獅子舞で、江戸時代に京都で能楽「石橋」を鑑賞し、その影響を受けて、獅子舞に取り入れたといわれる。
口上があったのち、拍子木の合図で、笛・太鼓・鉦の鳴り物にあわせて2頭の獅子が舞う。また幼児の獅子つりやササラがつく。芸態は口上が終わってのち、「しやぎり」という激しい動きから入り、その後「眠り」「起こし」「勇み」「眠り」とつづく。

撮影日2006年

参考文献尺経獅子舞」香川県民俗芸能連絡協議会『讃岐の民俗芸能』第3版2007

写真

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獅子ダンジリと口上 獅子と拍子木、シシツリ、ササラ 二頭の雌雄獅子
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獅子舞と獅子つり、ササラ 獅子舞と獅子つり、ササラ

写真の説明

  1. 獅子ダンジリと口上
  2. 獅子と拍子木、獅子つり、ササラ
  3. 二頭の雌雄獅子
  4. 獅子舞と獅子つり、ササラ
  5. 獅子舞と獅子つり、ササラ

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