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須恵器は、古墳時代中期(5世紀)に朝鮮半島からの技術の影響を受け、ロクロ上で形をつくり、窯で焼かれた硬い土器です。
香川県では、全国でも珍しい初期の須恵器を焼いた窯跡が2基見つかるなど、以前から大きな注目を集めてきました。
本展では、古墳時代中期における須恵器の生産やその特徴について、出土した初期の須恵器や窯跡の写真・パネルで紹介します。
1 会期 令和5年9月25日(月曜日)~令和6年1月26日(金曜日)
9時~17時
休館日 土曜日、日曜日、祝日
2 会場 香川県埋蔵文化財センター 第1展示室
坂出市府中町南谷5001-4
電話 0877-48-2191
3 観覧料 無料
4 展示資料
須恵器(すえき)・韓式系土器(かんしきけいどき)・陶質土器(とうしつどき)・土師器(はじき)59点・パネル14枚
5 主催 香川県埋蔵文化財センター
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県内で見つかった古墳時代中期の須恵器 | 県内最古の須恵器窯 三谷三郎池西岸窯跡(高松市) |
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