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公開日:2020年12月16日

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死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査陽性について

令和2年12月8日(火曜日)に三豊市で回収されたノスリ1羽について、鳥取大学において実施していた確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されました。


1これまでの経緯

12月8日(火曜日)にノスリ1羽の死亡個体を回収し、みどり保全課職員が簡易検査を実施したところ、陰性反応。
また、同日、検体を国立環境研究所に発送した。
12月10日(木曜日)に国立環境研究所からA型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応。回収場所から半径10km範囲を環境省が野鳥監視重点区域に指定した。
12月16日(水曜日)に鳥取大学において確定検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出。

2今後の対応方針

みどり保全課
野鳥監視重点区域において、引き続き、野鳥生息調査を実施します。
また、県内の野鳥対応レベルは、11月5日付けで最高レベルの「対応レベル3」となっており、引き続き、県内の野鳥に関する監視体制の強化及び情報収集等に努めています。

畜産課
県内の全養鶏農場に、注意喚起及び家きんに対する健康観察の徹底について改めて通知します。

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報道発表資料(PDF:74KB)

 

このページに関するお問い合わせ

環境森林部みどり保全課

電話:087-832-3227

FAX:087-806-0225