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公開日:2016年1月29日

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香川の水の歴史

平安の昔、讃岐国司から朝廷に出された文書には「晴天五日を経ば水湿の潤なく、霖雨(ながあめ)二日に及べば洪水の難あり・・・」と記され、高松藩記には「・・・川浅く水乏しく、常水の川一つもこれなく、・・・」と表されています。このように香川県においては古来、水の確保は人々の暮らしの中の一大関心事でした。連綿と水の確保に心を砕いてきた先人達の歴史は、水の大切さを切々と語りかけてきます。

江戸時代以前 ~1602年


江戸時代以前へのリンク

  • 空海、満濃池を修築(852年)
  • 平清盛の命により阿波民部 田口成良・平池を築く(1178年)

江戸時代前期 1603年~1735年

江戸時代前期へのリンク

  • 西嶋八兵衛、香東川を付け替え(1637年)
  • 平田与一左衛門、大野原開拓 井関(五郷)池の築造開始(1643年)
  • 矢延平六、新池築造(1669年)

江戸時代後期 1736年~1867年

江戸時代後期へのリンク

  • 久米衛左衛門、鎌田池掛井手を上流に延長し、坂本横井より取水(1830年)

明治・大正・昭和(戦前) 1868年~1945年

明治・大正・昭和(戦前)へのリンク

  • 満濃池の底ユルの石穴貫通、堤防復旧(1870年)

【昭和(戦後) 1946年~1988年】 【平成1989年~現在】

昭和(戦前) 1946年~1988年へのリンク 平成1989年~現在へのリンク

  • 香川用水事業起工(1968年)
  • 早明浦ダム完成(1973年)
  • 香川用水幹線水路工事完了(1979年)

このページに関するお問い合わせ

政策部水資源対策課

電話:087-832-3128

FAX:087-806-0236