ページID:12679

公開日:2020年12月10日

ここから本文です。

農林漁家民宿開業者の声(ゲストハウスみかん)

ゲストハウスみかんの開業紹介

小豆島町坂手で農林漁家民宿を開業した瀬川さん。
開業までの準備やエピソードなどをお聞きしました。

現在、農林漁家民宿をどのような形で営業していますか?

開業当時は「素泊まりのみ」で始めました。一年ほど経った今では「1泊2食付き」となり、お客様の単価も倍増しました。
今の自分ができる最大のサービスを提供し、「小豆島に来てよかった」と、ご縁があった世界中の方々に思っていただけるように心がけています。それは、僅かでも観光事業に携わる者として欠かせない意識だと思いますし、お世話になった地域の皆さんに対しての恩返しにも間接的に繋がると思っています。
僕自身、色んな人と触れ合えるのはとても楽しいですし、それでお金を頂けるなんて、本当に幸せです。

農林漁家民宿の開業を相談した時の家族の方の反応はどうでしたか?

私は幸いにも一人暮らしだったので、気兼ねなく開業に至ることができました。
大家さんは少しご心配されていましたが、ご了承していただき、本当に感謝しています。多くの方々のご協力やご理解の上で成り立っているので、近所の方等、多くの人に対する感謝の気持ちはより一層強くなりました。それもとてもいい経験になっています。

開業するための経費について教えて下さい

法律上必要となる改修はほとんど必要ありませんでした。
お金を頂いていろんな人に泊まっていただくことになるので、清潔感や快適性を損なわないようにと考え設備投資をしました。10万円弱だったと思います。
「これを置いたらお客さんが喜んでくれるだろうか」などと思いを巡らすのはとても楽しいですし、自分の生活にとってもプラスになっています。

旅館業法等開業手続きは面倒ではなかったですか?

香川県農村整備課の担当者さんが「任せて下さい」とおっしゃってくださいましたので、苦労することは何もありませんでした。本当に感謝しています。これから開業を目指す方も、あまり苦労なく開業できると思います。

農林漁家民宿を開業して良かったことは何ですか?

お客様は、こんな遠くまで来てお金を払って泊まって下さる。そのうえで私にとっても、楽しい時間を過ごさせていただく。しかも、帰り際に「ありがとうございました。」と言われた時は、今まで感じたことのない嬉しさ、喜びでした。
思い返せば、今までこんなに誰かから感謝されたことがなかったような気がします。それが最大のモチベーションになっています。
その想いが、お客様へ還元したいという欲求に繋がるという、好循環を築きたいです。

宿泊者とのエピソードで心に残ったものはありますか?

初めて迎えたGWでした。宿泊予約サイトを管理しきれず、ダブルブッキングしてしまいました。周囲の宿泊施設もいっぱいで、代替もできない状況でした。
お客様に正直に打ち明けたところ、了解していただくことが出来ましたが、自責の念でその晩は全く眠れませんでした。
しかし、誠心誠意を尽くせば人は分かってくれること、ダブルブッキングは怖いことを知りました。

農林漁家民宿の魅力は何ですか?

私の場合は、農林漁業者ではなく、体験を斡旋することで農林漁家民宿として登録させて頂きました。それがゆえに、様々な方と協力することができ、その仲介役として機能することもできます。
仲介役としてはまだまだですが、今後そういった仲介役の中心としての活動もしていきたいと考えています。

今後の目標を教えてください

今は、副業的に宿を経営していますが、いずれは本業として成立させたいと思っています。
規模も小さく、季節によって収入に波のある宿泊業だけでは、正直難しいかもしれません。
でも、魅力的なコンテンツさえあれば、時間がかかったとしても、人の心に届くと信じています。まずは、そのコンテンツを作ること、あるいは見つけること。そして、常に情報を発信していきたいです。

ゲストハウスみかん 間取り図

農林漁家民宿情報

住所 小豆郡小豆島町坂手1538-1
電話番号 070-1592-0618
活用した建物 自宅
営業期間 通年型
宿泊スタイル 1棟貸し
体験メニュー 海釣り、クルージング、シーカヤック、BBQ
食事 全プラン1泊2食付き(併設の喫茶店あり)
宿泊料 【基本料金(1泊2食付き)】
1名様:7,840円、2名様:12,800円、3名様:15,600円
※6歳以上12歳未満は一律+4,000円
★その他、お得なサービス付きプランもあります★
ホームページ http://shodoshima.wayou1wayou.com(外部サイトへリンク)

このページに関するお問い合わせ